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(1)秋の夜の 月は昔にかはらねど 世になき人の 多くなりぬる(月)
秋の夜の月は、歌に読まれ多くの人に愛でられてきた。しかし、美しい月の姿は変わらないが、眺める人は同じではない。気が付けば、一緒に月見をした仲間たちが、いつの間にか人生の学びを終えて次々と旅立って行った。他人ごとではない、自分自身の学びは進んでいるだろうか。今日一日の大切さを、あらためて教えてくれる仲秋の名月である。
解説:土居裕(引用了解済)
※土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」より引用
一日一日が未来を作るし、それは誰かが変わってくれるものではなくて、自分にしか出来ないもの。
「何か特別なことをしなくては」とか「後悔しないように」とかではなくて、感じるものはありのままに感じて、受け入れて、やるべきことに向き合うことが大切なのではないかなと思います。
人にはそれぞれのペースがあるから、誰かと比べても仕方がない。
それでも、自分の周りの景色はこれからも変わっていくだろうということも受け入れる。
だからこそ、今日という一日を毎日大切に生きる。それは分かっていても実践はなかなか難しい。
でも「自分を大切にする」と考えると、見えてくることもあるのかもしれない。
やっぱり目指すのは心の平安なんですよね。
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レイキを学ぶと明治天皇の御製についても少しだけ触れます。
明治天皇は歴代の天皇の中でもひときわ優れた霊性をもっていらしたそうです。
周囲の人たちは天皇の御前では緊張ではなく、天皇から放射される強力な霊気によって、真冬でも大汗を流したとも伝えられています。
その天皇が心のうちを和歌で表現されているのですが、10万首ともいわれているうちから、臼井先生は125首を選び「これを心の糧として精神修養の道に励むように」と指導されました。
これが現在まで伝統として守り続けられているのですが、現代レイキでは、土居先生がレイキを学ぶ上での意識向上に役立てるために、解説されています。
厳密な文法的解釈ではなく、あくまでもレイキ実践者の学びのために解説されているものです。
※参考文献:土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」
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