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(6)天を恨み 人をとがむることもあらじ わがあやまちを 思ひかへさば(をりにふれて)
悩みや苦しみが続くとき、身の不幸を恨んだり 人を責めたりする心が出やすい。しかし、本当に運の悪さや他人のせいであろうか。良く思い返してみれば、自分が選択した結果であったと気づく。それは自分の責任であり、自分が呼び寄せた結果だったと分かれば、誰も恨んだり責めたりすることはなく、向上への学びとなる。
解説:土居裕(引用了解済)
※土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」より引用
私がまさに、”運が悪い”、”なんで自分だけ”と思っていた過去があります。
十二指腸潰瘍になって、ヘルニアになって、良いことなんて何一つなかったと思っていたけど、実はその原因は自分が作っていたのです。
仕事が忙しくて、終電に間に合わない日が続いたり、夜明けまで仕事をしていたり、頼まれた仕事を全部受けてしまって引き起こした結果だったんです。
会社は私一人で成り立ってはいないし、いなくなっても会社は回る。
そこに自分の価値を見出す必要なんてなかったなと思うのです。
嫌だったら断れば良いし、それが出来ない状況なら辞めたってよかったのに、
「仕事がなくなる」=「生活できない」
と思い込んでいたんですね。
でも、結局、頑張った結果、仕事が出来ないくらい体調が悪くなり、病気になったら会社に行けないし、給料がでなくなるし、って考えると、仕事をやめることと、どちらも同じことだった。
ましてや、病気になった方がもっと大変。
もっと、自分の気持ちにしたがって大切にしてあげればよかったのに。と思いました。
きっと、この時は人にも厳しいことを言っていたのだと思います。
自分が頑張っているのに、あなたもやるべきだ!って。思っていたと思う。
でもそうではない事を、私は病気や腰痛を通して学びました。
こんなネガティブな事態にならなくても、霊気道の教えに従っていれば学べることだったのかもなぁ。と思いますが、それも私の学びのひとつだったと思うし、そんな自分を責めることはしません。
ただ、宇宙の法則に逆らって生きるとこうなる。ということが目の前に起きただけなんですけどね。
運は自分で作るんですね。誰のせいでもないのです。
2019年に向けて動き出さないといけませんね♪
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レイキを学ぶと明治天皇の御製についても少しだけ触れます。
明治天皇は歴代の天皇の中でもひときわ優れた霊性をもっていらしたそうです。
周囲の人たちは天皇の御前では緊張ではなく、天皇から放射される強力な霊気によって、真冬でも大汗を流したとも伝えられています。
その天皇が心のうちを和歌で表現されているのですが、10万首ともいわれているうちから、臼井先生は125首を選び「これを心の糧として精神修養の道に励むように」と指導されました。
これが現在まで伝統として守り続けられているのですが、現代レイキでは、現代に適切とはいえないものも含まれていることから、土居先生がレイキを学ぶ上での意識向上に役立てるために一部を選び直し、「現代霊気法特選」として、収録され、解説されています。
厳密な文法的解釈ではなく、あくまでもレイキ実践者の学びのために解説されているものです。
※参考文献:土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」
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