(7)あやまたむ こともこそあれ世の中は あまりに物を 思ひすぐさば(をりにふれて)
何事によらず、決断するときは慎重にせよといわれる。石橋を叩いて渡れともいう。しかし、あまりにも慎重になり過ぎて、折角のチャンスを逃すこともある。慎重さが臆病さに変わると、誤った判断をすることが多い。慎重さは大切だが、絶好の機会と判断すれば、慎重さに裏付けられた勇気ある決断が必要である。
解説:土居裕(引用了解済)
※土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」より引用
慎重になり過ぎても動けないし、あまりに楽天的になっていてもトラブル発生のときには対処ができない。
やっぱり人生はバランスは必要だとは思いますが、生きていて「絶対」はないと思っています。
どんなに安定した生活をしていても、災害で手に入れたものを継続できないこともある。
せっかくいい調子で来ていても、何らかの出来事によって途絶えてしまうことだってある。
今年の秋に起こった北海道の地震は、まさにそう思わされた出来事でした。
そう考えると、普段から慎重すぎる人は、もう少し自分に自由度をあげていいと思うし、楽天的過ぎる人は、そのままの楽天家でいいから、”もしも”の時の対処法をいつもより深く考えておくことで、あとは宇宙に任せるしかないのかなと思います。
やらないと、物事は動きません。
やって分かることってたくさんあるから。
多くの体験を積むことは「徳の貯金」でもあると思うのです。
自分に起こっていることはすべて学びなんだと思います。
やりたい事があったら、2019年は挑戦してみていいと思いますよ。
何かは動き始めるから、また次が生まれます。
誠実に取り組んだ後は、
全てを流れに「委ねてみる」
自分を「信じてみる」
レイキを通してみんな学んでいます。
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レイキを学ぶと明治天皇の御製についても少しだけ触れます。
明治天皇は歴代の天皇の中でもひときわ優れた霊性をもっていらしたそうです。
周囲の人たちは天皇の御前では緊張ではなく、天皇から放射される強力な霊気によって、真冬でも大汗を流したとも伝えられています。
その天皇が心のうちを和歌で表現されているのですが、10万首ともいわれているうちから、臼井先生は125首を選び「これを心の糧として精神修養の道に励むように」と指導されました。
これが現在まで伝統として守り続けられているのですが、現代レイキでは、現代に適切とはいえないものも含まれていることから、土居先生がレイキを学ぶ上での意識向上に役立てるために一部を選び直し、「現代霊気法特選」として、収録され、解説されています。
厳密な文法的解釈ではなく、あくまでもレイキ実践者の学びのために解説されているものです。
※参考文献:土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」
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