「レイキって何だろう?」と思って興味を持つと色々と調べると思うのですが、調べて行くとかなり種類があることに気づきます。
調べれば調べるほど分からなくなる。ということもあるかもしれないですね。
私のメールセミナーやホームページでも少し触れていますが、それでもやっぱり分かららないこともあるかと思いますので、ここで少し説明しておきますね。
レイキ=ヒーリング
というイメージの方も多いかもしれません。確かに手当てヒーリングではありますが、成長しながら人生を豊かにするための入り口としてヒーリングがあります。
もともと、日本発祥のものとされていますが、ヒーリングだからレイキと名乗るものも存在します。
一般的に言われている「西洋レイキ」とは、臼井先生を創始者としている臼井霊気療法の教えが海外へ渡り、数十年の年月を経て、日本に逆輸入されたものです。
日本に再び入ってきたのが1980年代ですが、その間、臼井霊気療法学会は消滅したと思われていましたので、当時は「臼井霊気療法はもうない」と伝えていたスクールもあったようです。
本来の臼井先生の教えは、まずは自分が健康となって自分を大切にすることからスタートし、それから自分の家族や大切な人たちを癒していき、自分自身が成長してゆことを目指すものでした。
心と身体は密接な関係にあるから、常に自分の心も安心に満ちたものでなくてはならない。体調不良は本来の自分の調和がとれていないことから起こるものと考え、また、色々なことが起こる世の中だから、どんなことが起こっても、自分の心だけはしっかりと平安を保てるために、人格も高めることも大切だとしています。
この内容をじっくりと時間をかけて学びます。セミナーのみではなく、交流会や研鑽会などで理解を深めていくのですね。
残念ながら、西洋で広がった際に、この部分の教えが欠けているところが多いのです。
ヒーリングのスキルアップが重要視されています。
また、系統にもよりますが、本来のレイキとはかけ離れたものまで存在しているのが現状です。
(奇跡体験や願いが叶うことを前面に謳っている。音楽を聴けばアチューンメントされるなど)
西洋レイキでもレベルの高い素晴らしいティーチャーもいます。人間的にもバランスのとれた人格者もたくさんいらっしゃいますから、「これが正しい!」という訳ではないのですが、源流である臼井霊気療法の教えを知りたい。と言う方は現代レイキで学ぶことになるかと思います。
私は元々西洋レイキティーチャーでした。そのときの先生がすごくいい先生だったので、先生のおかげでずっとレイキを続けられたので、きっかけになる先生は大切だと思います。
そして、私も、レイキの源流である伝統霊気(臼井霊気療法)を知りたくて今に至ります。
では、現代レイキがなぜ、伝統霊気をしっかり伝えることができるかというと、土居先生がいらっしゃるからなのです。
どいう方かと言うと、
土居先生は、臼井霊気療法学会の会員なのです。
西洋レイキにも良いところはたくさんあります。積極的に医療に取り入れているので、保険のきく国もある程ですので、西洋レイキの良いところと、伝統霊気の教えの良いところを併せて、現代人のために作られたものが「現代レイキ」なんです。
現代レイキには、土居先生がいらっしゃるから、伝統霊気での教えが正しく伝わり、テキストも統一してありますので、しっかりと学べます。
これまでも、土居先生は海外で広まったレイキの教えで、誤解されていた部分をカナダやスペインなどの国々で正しい情報を伝えてきており、レイキを正しく広めることに貢献されています。
今は、海外からも土居先生のコースを受けに来る方がたくさんいるんですよ。
長くなりましたが、西洋レイキとは、日本発祥のレイキが海外で広まり再び日本に戻ってきたレイキのことです。
おそらく日本で広まっている90%以上が西洋レイキだと思われます。
伝言ゲームではないですけど、時代や国情で解釈も変わると思いますし、敗戦国のものでしたから、受け入れてもらうにはそれなりのウソなども必要だったのかなと思いながら、私もマスターコースを受けたのを覚えています。
次回はフリーラインについてお話しします。
★レイキ・アカシックについて
詳細はnoteでも配信を開始しました。
(レイキの回路を持っている方が活用できる記事を配信中)
★レイキに関する有料でしかお伝えしていないこと
(一度購入して頂けると、新しい情報が追加されていきます。コメント欄から質問を受付しています)
★noteでもカードについての動画やいろいろお話ししています。
(有料の講座も準備中です)
本当にレイキの使い方が分からなくなってしまった方には必見です。
セミナーでお伝えしている内容もあり、他のレイキマスターさんたちも大切にされている内容も含まれているので、有料とさせてもらいますが、決して高くないので、ぜひ読んで頂いて再挑戦してみて下さいね。
必要とされている方に届きますように。