（20）いちはやく 進まむよりも怠るな 学びの道に たてるわらはべ
（をりにふれて）
入学式の日。一人ひとりが決意を秘めて、スタート台に立っている。少しでも早く、一歩でも前に進もうという意欲が感じられて頼もしい。しかし、他人に先んずることだけを意識していると、意外にな落とし穴が待っている。人の不幸を喜んだり、傲慢になったりして、大切なものを失うこともある。他の人たちに大きな差をつけているという思いが、怠け心を生むこともある。早く進むことよりも、確実な歩みが重要である。
解説：土居裕（引用了解済）
※土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」より引用
今年最初の御製がこの内容になったのも、気を引き締めて１年を過ごすためのものでしょうかね。
楽しんで、それでいて、自分の成長を止めることなく進むべきだということでしょうね。
年末特集のブログでも書いたのですが、自分にとって、それまでは必要と思ったものでも、不要なものをそぎ落としていった2018年でしたが、今年もさらにいろいろとシンプル化していくような気がしています。
楽しいものや、自分の心が「Yes」と言えるものに従うのも自分の魂を輝かせる一つの方法であり、学びであり、そこには「委ねる」「信じる」「感謝」というものも必要になってくると思います。
他人と比べて優越感に浸っている段階では、正直、自分はまだ「競争の社会」から抜け出せていないですし、その反対に、自分の波動がどんどん高くなっていった先には、「優劣」などの差別的な判断は存在していなく、「ひとつ」の状態なのだと思います。
だからこそ、毎日を好奇心や愛情や調和で満たすことが大切で、その方法の一つとして、レイキという宇宙エネルギーが存在しているのだと思います。
毎日つながりましょうね。
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・
レイキを学ぶと明治天皇の御製についても少しだけ触れます。
明治天皇は歴代の天皇の中でもひときわ優れた霊性をもっていらしたそうです。
周囲の人たちは天皇の御前では緊張ではなく、天皇から放射される強力な霊気によって、真冬でも大汗を流したとも伝えられています。
その天皇が心のうちを和歌で表現されているのですが、10万首ともいわれているうちから、臼井先生は125首を選び「これを心の糧として精神修養の道に励むように」と指導されました。
これが現在まで伝統として守り続けられているのですが、現代レイキでは、現代に適切とはいえないものも含まれていることから、土居先生がレイキを学ぶ上での意識向上に役立てるために一部を選び直し、「現代霊気法特選」として、収録され、解説されています。
厳密な文法的解釈ではなく、あくまでもレイキ実践者の学びのために解説されているものです。
※参考文献：土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・
★レイキ・アカシックについて
詳細はnoteでも配信を開始しました。
（レイキの回路を持っている方が活用できる記事を配信中）
★レイキに関する有料でしかお伝えしていないこと
(一度購入して頂けると、新しい情報が追加されていきます。コメント欄から質問を受付しています）
★noteでもカードについての動画やいろいろお話ししています。
（有料の講座も準備中です）
本当にレイキの使い方が分からなくなってしまった方には必見です。
セミナーでお伝えしている内容もあり、他のレイキマスターさんたちも大切にされている内容も含まれているので、有料とさせてもらいますが、決して高くないので、ぜひ読んで頂いて再挑戦してみて下さいね。
必要とされている方に届きますように。
