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パートナーがいる=幸せ
と思っていると苦しい生活が待っています。
もっと幸せになるために知っておいた方がいいことがあります。
その前にちょっと私のお話をしますね。
2011年3月11日に起こった東日本大震災。
あの日私は大阪で仕事していました。
大阪にいてもかなり揺れたのを覚えています。
そして、あるビルではエレベーターが停止し、閉じ込められた方もいました。
関西でもそのくらいでしたので、本当に周囲もみんながざわざわしていました。
その当時の私はレイキを学ぶ前でした。
まだまだ自分の内側ではなく、外側にばかり気が向いていたので、自律神経失調症などでずっと体調不良でもありましたし、ストレスの塊で生きていました。
あの時、私には結婚を前提にしたパートナーがいました。
私が真っ先に想ったのは、「彼は大丈夫かな？」だったのですが、その彼は、いの一番に、自分の母親に連絡して、私には連絡がなかったのですね。
彼のお母さんからは「私に連絡をくれて、心配してくれたのよ」的な（本当はただ言っただけと思われます。当時の私の受け取り方です笑）
ようやく連絡が来たのは、私が帰宅してからでした。
まあ、その時は「ん？（なんだこの違和感）」程度だったのですが、他の人たちの話しを聞くと、真っ先に連絡を取り合った。なんて言っていたので、ちょっと腹が立ってきたのですね（笑）。
「あの人は、なんで私を心配しないの？」って。今なら笑っちゃうんですけどね。
で、話を戻しますと、今の日本は、不安要素が多いです。
北海道も去年は大きな地震がありましたし、九州の熊本は未だに震度５程度の地震が発生しています。水害も多いですし、本当に災害が多いです。
多くの人がその不安を埋めたいのだと思います。
最近はそのためでしょうか、アカシックのセッションで「災害が発生したときに、そばにいてくれる人が欲しい。自分の恋愛がどうなるのかみて欲しい」と言われることもありますが、これだけは覚えておいて頂きたいのです。
パートナーがいても、災害時にあなたを気遣ってくれるとは限りません。
ちょっとシビアな応えですが、パートナーがいる=幸せ と思っていると違うのです。
これって、自分ではなくて相手に気が向いている状態なのですね。
もう少しその先の「自分はどうしたいのか」に気を向けてみるといいと思います。
「～して欲しい」というような、自分の外側に何かを求めているのであれば、きっと、もっともっと、自分自身を満たしてあげることにフォーカスした方がいいと思います。
自分の心は自分しか埋めてあげられないのですね。外側に求めても、一生埋める作業に追われてしまいます。
例えば、結婚しても、他の人の結婚生活と比べるでしょうし、子供が生まれても、友人や兄弟の子供の学歴を気にするでしょうし、「外側」に求めている以上は埋まらないのです。
非常事態が発生すると、「本来の自分は何をしたいのか」が浮き彫りになります。
きっと、恥ずかしい日記を捨てることでもなく、ダイエットでもなく、世間体でもないものであることに気づくと思います。
本来の自分としっかりとつながりを持てることって、こんなに安心していられるのだ。
ということが私もレイキを通して知りました。
そして、アカシックも同様に活用できるのだと、ここ最近強く確信しています。
どうしてかということについては、11日間のメールサービスでも書いています。
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