現代レイキマスターのモリハナです。
前回の記事の続きで入院記録です。
レイキから得た学びを通して、どうしてこんなことになったのかということについて書いていきます。
って、言いながらただの入院記録になっていますが、ちょこちょこ気づきが書かれていきます。
手術の翌日
首のところを切っているから寝返りをうつのも痛いし、なんか怖いし(傷口が開いたら…とか勝手に想像して)
いろいろとしんどい夜を過ごし、朝が来た。
看護師さんが何時かわからないけどやってきて
「今日から起きて積極的に動くようにしていっていいですよ」
「身体の起し方練習しましょう」
と身体の起し方を教えてくれた。
「口もゆすいだりしたいでしょ? お水も飲んでいいですよ」
って、教えてもらった通り身体を起したら
尿路に管を入れられていたことに気づいた。
「だからトイレいかなくても平気だったのか」とこのとき理解した。
これ20代の若いお嬢さんなら恥ずかしくてすっごく嫌だと思うんだけど
(いくつになっても嫌だとは思うんだけど)
もうこのときの私は、すべて受け入れている境地だったので全然平気。
逆にありがたいと思った。
「あと1時間くらいしたら朝食も持ってきますね。」と部屋でひとりになって
「そういえば、今何時かすら知らない。もしかしたら家族からLINEが来てるかも」
と、スマホを探しに再びベッドから起き上がり徘徊する。
どこにしまったかすっかり忘れて、あちこち探していたら誰かが部屋に入ってきた。
でも、首を切っているので痛くて傷口が開きそうで怖くて振り向けず。
「あれ、モリハナさん元気だね。もう起き上がって動いてるの?」
先生だった。
「腫瘍は検査に回しているから結果が出るのは退院後になるけど、その調子なら1週間以内に家に帰れると思うよ」
「じゃあ、また回診のときにね」
1週間か。
まあ、よかった。今後を判断するのは結果が出てからだから、まずは傷口の回復を待とう。
と、スマホをみたら家族からの連絡はなし。さすがモリハナ家族。
その代わりレイキ仲間のマスターさんからLINEが。
「モリハナさんに遠隔で送ったんだけど、手術するような人とは思えないエネルギーでちょっとびっくりしちゃった。すごいスキッとした感じだったよー。」
それすごいわかる。
手術前に自分でレイキしたときに、ずっごいきれいなシャキッとしたエネルギーを感じたし、
ものすごいクリアな光をイメージしていたから、彼女はそれを感じ取ったのかもと思った。
術後の病院生活
私の病院での日課は、朝起きて発霊法とレイキヒーリング
寝る前に、宇宙平安の祈りとレイキヒーリング
お風呂には入れないのが残念だったけど、この辺も流れに任せて宇宙からギフトを受け取ってみようと
日中は本を読んだり、本を読んだり、本を読んだり…(笑)
本しか読んでいなかったかも。
そしたら、看護師さんが
「モリハナさん、ちょっと提案なんですけどね。首のところは水は当てられないので首から下だけシャワーを浴びませんか?」と
「えー? いいんですか? うれしい!」
「はい。ついでに新しいパジャマも出しますね。枕カバーとかも取り替えます」
ナイス看護師さん。
看護助手さんじゃなくて看護師さんがやってくれるもんなの?
よくわかんないけど、すっごく面倒見のいい看護師さんがやってきてくれて、
ひさしぶりに人にお世話をしてもらった。本当にありがたい。
で、ここで気が付いた。
あ、わたしもしかして、人に大切にしてほしかった? お世話してもらいたかったの?
ひゃー! そのためにわざわざ甲状腺に腫瘍をつくったのか?
ここまでしないと構ってもらえないというマインドセットだったのかもしれない。
なんと! よくも今まで「自分らしく生きる」とか言ってきたもんだ。と呆れる。
そして、また気づいた。
あ、それを証明するために入院したの?
…人の心ってすごいよ。本当に自分で世界を創りだすんだよね。
今までもいろいろ体験してきてわかっていたし、すっごい実感することもたくさんあったけど、まだこんな大きなものを隠し持っていたのか。
と自分の潜在意識の深さに驚いた。
病室での過ごし方
傷口は痛いのは痛いけど、それは切ったからどうにもならないので、ほかにできること、気持ちをどうやってほかに持って行くかにフォーカスした。
本を何冊か持参して、痛みを忘れて読んだのがこの本⇓
レイキとアルクトゥルスの関係についてもほんの少し書かれていて興味深い本だった。
いろんな意見があるから、本当かどうかなんてどうでもよくて、
自分が死んだらわかることなのかも
まあ、それもわからないけど、外国人がこうやって日本発祥のレイキについて書いているのがおもしろかったし
でも内容のメインは、人類のルーツやどのように地球人が作られたか、イエスキリストとかマグダラのマリアからのお話など
むしろそっちがメインでレイキは本章の前にちょこっと書かれているだけ。
でもアカシックレコードリーダーとしてもセッションをしている私としては、
人類のルーツが宇宙にあることなどの話はおもしろくて好き。
既に知っていることもたくさんあるけど、
この辺の情報はチャネリングした存在の視点が違えば
受け取り方も変わってくるので興味深い内容だった。
ぶっ飛んでいるといえばぶっ飛んでいるので、受け入れない人も多いと思う。
信じるとかそんなのはどうでもよくて、どう感じて何を今の自分に生かせるかが大切なので
そっちを考えると痛みを忘れられるくらい面白かった。
スピリチュアルに興味のある人は読んでみてもいいかと思います。
傷口は喉の中の方が腫れているような感覚だったので、しゃべると負担がかかるから
病室の人たちとあまりコミュニケーションが取れなかったのが残念だなと思ったけど、
ここでもまた気付いた。
え? もしかして、人と話すの面倒だから甲状腺の腫瘍選んだ?
気の合う人ならいいけど、そうでない場合は確かに体力を奪われるし、逃げられないもんね。
あー、意外に人見知りだから楽な方を選んだ。ということか。
まあ、気づきの連続。
自分劇場ってこのことだよね。
で、次でたぶん最後。検査結果と本当の理由。
つづく。
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本当にレイキの使い方が分からなくなってしまった方には必見です。
セミナーでお伝えしている内容もあり、他のレイキマスターさんたちも大切にされている内容も含まれているので、有料とさせてもらいますが、決して高くないので、ぜひ読んで頂いて再挑戦してみて下さいね。
必要とされている方に届きますように。