現代霊気法とアカシックのブログ

長く使い続けるためのレイキとアカシックのブログです。

過去を変える話

先日のオンラインセミナーは6名の方が参加してくださいました。

セミナーの前にお渡ししていたワークに答えていくことで、自分の気持ちに気付いていくことができ、

当日のセミナーを聴講すると、他の人と自分の回答を共有できる上に、「こんな考えがあるんだ」などと気づくきっかけにもなります。

セミナーでは「これは誰の回答」というのはわからないようになっていますので、

安心して受けてもらえるようにしています。

次回は前回の続きからスタートしますが、それでも十分におもしろい内容になると思いますので

興味がありましたら、ぜひ参加してくださいね。

 

では、さっそく本題に入ります。

「過去を変える」についてです。

 

過去は変えられる

「過去は変えられる」と聞くと、

何か特別な技法があるのではないか。とか

やっぱり特別なエネルギーとつながれるようにならないとダメなのかな。

などと、思ってしまいがちですが、実はだれにでも変えられます。

過去を変える必要があるのかどうか。

そこも論点になりがちですが、過去を変えることで未来を変えるという考えかたがあるということを

お話しさせていただきますね。

 

そもそも「過去を変える」とは?

過去に起こったことを変えるという意味は

食べたものを食べなかった

行ったのに行かなかった

のように、あったことをなかったことにするという考え方ではありません。

例え話ですが、次のようなことは、誰にでもこんな経験をしたことがあるのではないかなと思うです。

高校生のときに同級生Aとケンカをして、それ以来関わりたくないから関わっていない

という過去があったとします。

 

それから10年が経過して、元同級生B、C、Dと当時のことを話していたとき、

あなたの記憶では、

 

” 一方的にAからいろいろと責められて、ケンカになった。

Fが仲裁に入ってくれて治まったけど、結局Aは反省もしていないし、謝ってこなかった。

未だに許せない ” だとします。

 

ところが、Bの記憶では、あなたがAに余計なことを言ったから、Aが怒った。となっている。

Cの方は、言い合いになったけど、Fが仲裁に入ってくれたから、Aも冷静になって謝っていた。と記憶している。

Dは、Fと自分がふたりで仲裁に入ったのに。と主張している。

などのように、ひとつの出来事を通して、みんなの記憶が一致しない。

結局のところBの中では、「もうどうでもいい」過去

Cの中では、「すっかり忘れていた」過去

Dの中では、「自分のおかけで解決した」過去

となっている。

 

ここでお伝えしたいことは、それくらい人の記憶もあいまいで、

見る人の角度が違うと受け取り方も違うということなんです。

 

過去を引きずるということ

誰が正しくて、何があったのかを明確にはできないこともある。

もちろん、裁判などで状況証拠から導き出して、判断するような場合とは話が違うので、そこはご理解いただきたいのですが、

正そうとして「今」を生きていても、ずっと「過去」に気持ちがある状態というのは、

先ほどのストーリーでいうと、「許せない」エネルギーを放っているので、

日常でも「許せない」出来事を引き寄せてしまいます。

同じような波動は、どうしても響き合ってしまうんです。

言い方を変えると、自分で「許せない」世界を作ってしまうんです。

そのときの感情を中心に現在を生きているので、目の前の幸せを逃してしまいがちになります。

 

大切なのは…

過去を消すことはできないけれど、そのときの気持ちにフォーカスしてみてください。

自分はどうして欲しかったのか。どうしたかったのか。

そして、その気持ちを今の人間関係や思考を変えることで軽くしてみること。

もし、自分の気持ちを理解してほしかった。

のなら、「実はこんな風に感じてしまったことが、いまだに心のキズになっている」と誰かに打ち明けてみる。

素直に、「あなたには全然関係ないけど、励ましの言葉で私を元気づけて」

と周囲の人にお願いして、そのときの気持ちをを癒してあげるのも有効です。

ひとりの人からすべてを満たしてもらおうとすると、相手に負担がかかるので、

周りの人たちから少しずつ愛情を分けてもらううのがおすすめです。

その中には、誰かのセッションを受けるのも有効。

また、「理解してほしかった」のなら、自分も今の人間関係で「理解してあげる」ようにしてみる。

そうすることで、自然と理解してくれる環境になっていったり、

「あれは、過去のこと」「あれがあったから、今は人の気持ちに気付ける」と思えるようになるかもしれません。

 

「今」にフォーカスする

私たちがいるのは「今」なので、Aに責められた過去の自分の気持ちに気付いて

「今」をどう生きるかにフォーカスします。

忘れる必要もないし、癒やせればいいけど、完全に癒やし切れるとは限らない。

それは、「今」の連続にかかっています。

「今」この瞬間の連続を生きることで、過去の出来事を「すっかり忘れていた」となるかもしれないし、

「そんなこともあったねぇ」

「あのときは頭に来たけど、もういいわ」

となるかもしれません。

「今」をどう生きるかにフォーカスすることで、過去を変えることってこういうことをいいます。

 

自分とつながることの大切さ

「自分とつながる」ときくと、またまた「どうしたらいいの???」となるかもしれませんが、

シンプルです。

自分の気持ちに気が付くこと

自分に嘘をつかないこと

怒りは十分感じていいし、悲しんでもいい

そして、自分はどうしたいのか。を知ること。

自分の気持ちに蓋をしないことです。

そして、相手にも、相手の言い分があって、

それはもしかすると、とんでもない非常識に感じることもあるかもしれない。

でも、相手にとってはそれが正義であることもあるので、

そこからあなたが学ぶこともあると思います。

相手が無意識にも悪役になってくれることもあります。

あなたがしっかりと宇宙の法則に沿った生き方をしているから、

「もうその人間関係は要らないんじゃない」って

終わりにさせてくれるときもあるし、

「すぐそうやって、正しいか正しくないかでジャッジするところはやめなさい」って

伝えたかったから起こった出来事かもしれないし、

必ずそこにメッセージはあるはず。

なので、感情的になってもいいので、少し気持ちが落ち着いたら、

「自分が引き寄せた出来事だとしたら、どこに学びがあったかな」

と客観的に見てみるようになれると、

自然と過去は変えていけます。

「過去を変える」というお話でした。

 

 

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