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台湾に来て、
日本は【恥】の文化なんだぁ。
と今回改めて思った旅でした。
写真を撮るにも、動画を撮るにも、買い物するにも、
何をするにも、【恥ずかしい】が先に来るから行動が制限されてしまう。
もちろん、どこの国の人にも【恥ずかしい】気持ちはあるけれど、
日本人の【恥ずかしい】の枠は広すぎる。
そりゃ、苦しいわ。窮屈だわ。
と思いました。
語学力が低いのも、【恥】が先にくるから、学校教育では難しい。
台湾では、地下鉄の駅で三脚立てて、ビデオ通話をしている人もいたり、
撮影かと思うようなレベルの写真を撮っている観光客がいたり、
レイキマスターさんたちに動画を撮っても大丈夫？
と聞いたら、
アイドルじゃないから平気だよ。
と言ってくれたので、動画を作ったのですが
日本だと嫌がる人が多いのですね。
それがダメではないし、嫌なものは嫌だし、それは尊重されるべきだと思う。
でも、その根底にあるものを考えた時、
【恥ずかしい】があるのかな。と思ったのです。
もう一つ【みんなになんて言われるか】という
【評価】
コレがあるからですよね。
世界中から沢山の人が観光していて、そんな彼らの様子を見ていると
みんな自分が大事だから、自分中心に「やりたいこと」をやっているように感じました。
災害の時なんかは、日本人の性格がすごいパワーとなって、
秩序を保っていられるけど、
普段はもっと自分中心になっていいと思うし、
メリハリって大事。
自分を大切にしてあげられる分、
人に優しくできるし、人を思いやることができるよね。
と思いました。
だから、こっちの学生さんたちは、電車の中でも、すぐに席を譲るし、
みんな、余裕があるみたい。
私もアメリカにいた時は、日本のに対して色々思っていたことが
帰国してすっかり日本に染まっていたことに気づいた。
それは、わるくないけど、人は、もっともっと、バカになっていいと思うし、
バカになったつもりでも、他の国の人が見たら
まだ、日本人はまじめに見えると思う。
こっちが、バカになって、自分をさらけ出した分、
初対面で、ごはんをご馳走してもらったり、
新たな自分に出会ったり、やりたいことが見つかったりします。
せっかくの海外旅行の場合は、現地の言葉しか通じないお店に入ってごはんを注文したり、
するとね、周りの人たちが、オススメを教えてくれたり、
私が頼んだものをキャンセルされて（苦笑）、
「こっち方が美味しい」という理由で、ガイドブックに載らない食べ物に挑戦できたりと、
型にはまらない状態を作り出せます。
バカになるのは、日本でもできるはず。
一度、自分の枠を外してみよう。
バカになってみることで、レイキのように、【調和】が見えてくることもあります。
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