レイキの回路を持っている人にしかわからないお話しですが…
今回は、「シンボル」の使い方についてお伝えします。
去年はレイキのオンライン交流会を開催して、日本各地、海外の方も参加してくださいました。
そこで、お話しをお聞きして思い出したことがあったのです。
私はもともと臼井式西洋レイキのティーチャーで、ヒーリングのときはヒビキを感じるところには必ずシンボルを使っていました。
この記事でお話しするのは、現代レイキでのやり方ですが参考になると思いますので、「シンボルいちいち使うの面倒だな」と思っている方は読んでみてくださいね。
シンボルはヒーリングの前に（セルフヒーリングのとき）
◆ レイキヒーリングをするとき、両手を上げてレイキと繋がり合掌します。（つながり方がわからない方はこちら）
◆ シンボルを空中に書きます。第2→第1など
◆ シンボルごとにコトダマ（マントラ）を3回と唱えます。
◆ 意識を大宇宙に合わせて、ヒーリングをしていきます。
以上です。
シンボルを使うのは1度だけ、大切なのはシンボルが持つ波動と共鳴してリラックスしてヒーリングをすることなので、神経質にならなくても大丈夫です。
大切なのは、「大宇宙とつながっている」という意識かな。
シンボルはヒーリングの前に（他者ヒーリングのとき）
◆ 受け手の人には楽な姿勢を取ってもらいます
◆ 両手を上げてレイキと繋がり合掌します。
◆ オーラ浄化をします。
◆ 受け手が気になっている個所（わからない場合は眉間）にシンボルを書きます。第2→第1など
◆ シンボルごとにコトダマ（マントラ）を3回と唱えます。
（怖がらせないように、心の中で唱えてくださいね）
◆ 意識を大宇宙に合わせて、ヒーリングをしていきます。
※「治そう」「良くなれ」などの意識は雑念になりますのでご注意を。
◆ 終了後のオーラー浄化をします。
こちらもシンボルを書くのはヒーリングの前の一度だけです。
ヒビキがあるところは、なくなるまで手を当ててあげれば良いと思います。
現代レイキと西洋レイキの違い
いろいろなところで記事にしている内容ですが、
現代レイキは土居裕先生が創始者となっており、現代人に合わせて伝えられているレイキで
土居先生は、消滅したと言われていた「臼井霊気療法学会」の会員の方です。
海外へ渡ったレイキは、数多くのマスターを経由したことで変化していきました。
西洋レイキは、日本でレイキ治療を受けたハワイ在住の高田はわよ氏が、ハワイへ戻りレイキマスターを育て、そこから世界へと広がったものです。
西洋レイキの良いところは、医療に積極的に取り入れようとしているところ。
保険が使える国もあります。論文も多く出されているようです。
ただ、残念ながら、臼井先生の教えに関する情報が乏しかったことから、
西洋レイキの良いところは積極的に取り入れて、
臼井先生の本来伝えたかった「精神向上」について継承されてきた臼井霊気療法学会の教えを併せて、
現代人に使いやすくしたものが現代レイキです。
特に、ここ10年くらいは海外のマスターもレイキの源流を知りたいと、土居先生のセミナーを受けに来る方も多いです。
（2020年からは世界情勢が変わったため出来ていませんが）
そして、今年は臼井式レイキが誕生して100年ということで、100周年記念も京都で開催される予定です。
臼井先生も宇宙から受け取ったメッセージを伝えただけなのかもしれませんが、
今のスピリチュアルブームが始まる100年も前にこんな奥の深いことを伝えていたのかと、私としてはとっても興味深く、
とってもパワフルなエネルギーを受け取れたのを今でも強烈に覚えています。
どのレイキも正しい
西洋レイキのやり方が悪いとか、間違っているとかではなく、同じレイキのエネルギーです。
ただ、私がそうだったのですが、いまいち「どう使うんだろう？」と思う人も多かったのではないでしょうか。
そこを明確にしてくれたのが、現代レイキでした。
もし、レイキヒーリングもっとやりたいんだけど、どうやったらいいのか…
と悩んでいるのなら、一度、今回ご紹介したやり方でやってみてくださいね。
みなさんの魂がレイキの導きによって光り輝きますように。
必要な癒しと気づきが訪れますように。
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本当にレイキの使い方が分からなくなってしまった方には必見です。
セミナーでお伝えしている内容もあり、他のレイキマスターさんたちも大切にされている内容も含まれているので、有料とさせてもらいますが、決して高くないので、ぜひ読んで頂いて再挑戦してみて下さいね。
必要とされている方に届きますように。
