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ちょっと、強烈なタイトルでしたね。
これは堀江貴文氏が言っている
言葉なのですが、
私も彼の本の「多動力」を
読みました。
マイホーム購入なんてバカだ。
結婚はデメリットだらけ。
この言葉に嫌な気持ちになって
しまう人もいるかと思うのですが、
彼がそう思う理由が書かれています。
私はそういう考え方もあるか。
と思ったのを覚えていますが、
私がこの言葉に辿り着いた
のには理由があって
何かのメッセージがあるのかも。
とそのとき思いました。
「不快」に思うということは
自分がそこに反応しているので
何かのスイッチがあるということ。
堀江さんは私たちにどうしろ。
と言っている訳ではなくて、
彼は自分の生き方に対して
必要であるものないものを
淡々と分別して、
生きやすい道を選んでいる
という事実がそこにあるだけ
なのですよね。
持ち物も限りなく
シンプルにして
ミニマリストとしても
知られています。
この生き方は確かにフットワーク
が軽いし、すぐに行動が起こせます。
予定していたものも変更できるし、
身軽なのですね。
家庭を持つとか
家を建てるとか
両方を持つと諦めることが
増えるのは事実です。
でも
それは人それぞれの価値観だし
それらのイベントを通して
その人の人生の学びがあって、
それらがない私のような人生
では味わえない素晴らしさを
たくさん経験していると思いますし
堀江さんの人生の学びは
今の生き方にあるのだと
思います。
今の選択を通して彼の人生の
課題に取り組んでいるのでしょうね。
気に入らない。
と思うこともあるかも
しれませんが、
批判している時間があるのなら
目の前の幸せを思いっきり
味わうことをおすすめします。
なぜ、今回、これを取り上げようと
思ったかというと、
ここ最近ずっと書いてきている
旅ブログですが、
ちょっと堀江さんを想い出しました。
長いですがお付き合いください。
実は私はここ3年ほどの海外旅行は
全て、バックパック1個にしています。
1年目は強制的に。
機内持ち込みの７Kgにすべて
収めるように言われました。
７KgでもキャリーバッグはNG!
バックパックにすることが条件
でした。
しかも2週間の旅行で7Kg
「えー…」でしょ。
持って行きたい服はたくさんあるし、
靴だって履き替えたいし
女性が荷物を減らすのは
至難の業…
メイクどうするの？とかね（笑）。
帰りのお土産は買えないじゃん！
とちょっとキレ気味。
でも、なんとかやり切りました。
で、その後の旅行はずっと
このスタイルです。
今回は4週間も行ってましたので
どうなるのかと思いましたが、
意外にできるものです。
これひとつでいきました。↓
必死で写真を撮っていますが（笑）。
着替えに関しては
洗濯しなくてはいけませんが
コインランドリーを使えますし、
ホテルのランドリーでも
良いのですが、
ちょっとそこはケチりたい
ときもあります。
ランドリー事情については
またの機会にお話ししますね。
国によって違います。
お土産も今までは
買い過ぎだったことも
分かりました。
無駄に買っていたことに
気づいたのです。
過去に行った
南アフリカとかハワイとか
ドミニカ共和国とかは
荷物が多くて大変でした
ところが、
持ち込みの荷物の重量が
７Kgと限られていると
必要なものを整理して
考えますし
本当に心から買って帰りたい
ものを見極めることが出来る
ということに気づきました。
なによりすぐ動ける！
移動が楽なのです。
まあ、でも本当に買いたいものは
帰りの便だけ預けることだって
できたのですけどね。
旅行中は身軽である
必要があったから
そうしたのですが
やはり、強制的に
荷物は１つと言われると
なんか腹立ちましたよ（笑）。
帰りはどうにでも
できるのですが、
よくよく考えても
いらないかも。
と思って根に持つのをやめました。
それでも今回は
ベトナムで服をオーダーメイド
で作ってもらい。
靴もオーダーメイドで
作ってもらい。
あとは最終日に
タイでお買い物して
持ち込み７Kgにも
なりませんでした。
断捨離替わりに
捨ててもOKな服を
持って行って、
その代わりに好きな服を
買ったりします。
台湾ではNETというお店が
お気に入りで、
結構そこで買います。
今回の旅行では
普段着を買うことは
しませんでしたが、
物質世界でも
本当に世界はだんだん
ひとつになってきていますので
ZARAなどをはじめ
日本でもなじみのお店が
ありますので困りません。
これは旅の最後に
捨てよう。
と思うものをもっていったり
します。
1枚は必ず良い服を
持って行くようにしますが
私は結構買い物好きなので
買い物に費やす時間が
無駄に感じない方には
おすすめのやり方です。
クローゼットもすっきりするし
新しい服も手に入るし、
日本にはないデザインで
おもしろかったりします。
お店探しも楽しいですしね。
ちょっと話がそれましたが、
堀江さんのお話しは人生という
大きな枠でお話しされていますが、
それって旅行でも当てはまるかも。
ふと、今回思ったのです。
シンプルにシンプルに
余計なものをもたないで
旅行をして体験できたこと
ってたくさんありました。
そして、節約しようと思った
訳でもないのに、
さほどお金も使わずに
贅沢してきました。
気が付いたらお金の心配とか
まったく気にしなかったんですよね。
本当にときめくものしか買わないので
気がついたら節約にもなってました。
お金のブロックも
外れた訳です。
「旅はこういうもんだ」
「こんな旅がかっこいい」
という理想やイメージ、思い込み
も3年前に全部砕かれた旅だった
のですが、
それも、自分をガチガチに
固めてしまって動けなくしていた
のだなと気づいたのです。
次回はちょこっとそこに
触れたいと思います。
旅の参考にしてもらったら
嬉しいな。
人にセッションをしていながら
まだまだ気づくことってたくさん
あります。
ちょっと強烈なタイトルから
「え？こんな落ち？」
という感じかもしれないですが
小さなことを少しずつ経験して
どんどん大きくしていけますので
余計なものをそぎ落とす
トレーニングが必要だった
ようなのですね、私には。
そういう気づきって
誰にでもあって、
先日のセッションでも
似たようなことがあり
ちょっと堀江さんの
本を想い出したのでした。
身軽であることは
いつでも「受け取れる」という
ことでもありますので、
気持ちも軽くしておくことが
大切です。
気持ちが整理できると
かなり変化が起こります。
まず自分のメンタルブロックに
気づくことができますし、
セッションで自分のブロックも
外せます。
まずは知ることが大切なのですね。
そんな気づきがあったという
お話しでした。
なので、本当にマイホーム購入を
バカだと言っているのではなくて
そこを最終目標にして執着する
必要があるかどうか。
ということなのだと思います。
こんな時代ですから
人生は何が起こるかわからない。
突然、海外移住になるかも
しれないしね。
マイホームや結婚を目指すより
「どんな生き方をしたいか」
「どんな世界をつくりたいか」
そっちを考えたほうが
必要なものがついてきます。
それが、マイホームかもしれないし
結婚かもしれない。
私もたくさん着替えを持って
お土産を買うことが海外旅行だ
と思い込んでいたみたいで
それよりも
たくさん体験して
その楽しさを体験したい人たちと
またどこかに行けるようしたい。
やったことがないことを
たくさん体験してこよう。
に変更したら、
いろんな体験ができました。
人ってどこに執着しているのか
自分ではわからないことが多い。
私もこれだけ偉そうに
ブログを書いている割に
自分がいかに執着しているか
気づけませんでした。
だから、
うまくいかないとき
セッションで気付けることも
あります。
人によっては数回受けることで
色々な気づきが訪れるようです。
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