【レイキについて学ぶ無料メールセミナー】
✥PC用はこちら➡PCお申し込み
✥携帯用はこちら➡携帯お申し込み
(届かない場合は一度”迷惑メールフォルダ”を確認してみて下さい。それでも見つからない場合は、お手数ですが、再度ご連絡下さい。)
提供している内容の詳細についてはホームページからご確認ください。
(4)あまたたび しぐれて染めしもみじ葉を ただひと風の ちらしけるかな(落葉風)
自然の営みは、しぐれを繰り返して木の葉を紅葉させ、見事な錦秋を織り成して行く。こうして染め上げられたもみじ葉も、強い風がただ一度吹いただけで、あっけなく散らされてしまう。これも自然の摂理であり、誰も妨げることはできない。人の命も、このようなものである。いつ散っても悔いがないように、今の一瞬一瞬を生き切ることが大切である。
解説:土居裕(引用了解済)
※土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」より引用
コントロールできないもの:
他人の心。
他人の言動。
人種。
出生地。
生まれ育った環境。
そして、人の命。
これだけは、みんなに平等であって、人はかならず人生を終えるときがくるからこそ、その人の魂が光り輝くように、何かの気づきとサポートになるように、レイキヒーリングをするように教えられます。
今年、私の叔母が重い病気で亡くなりました。病室に行くともう話すことが出来ない叔母がいました。
もう、昔のように楽しくお話できなかったけど、病気=かわいそう ではなくて、彼女自身が自分の人生に何か納得して、気づきを得て終えられるようにと思い、他の家族にも靈授という簡易アチューンメントをして、みんなでレイキをしました。
人生いろいろあって当たり前ですが、周りの評価よりも、本人がどう思って終わりを迎えるかの方がよっぽど大切だ。と実感させられた2018年でした。
やっぱり「安心立命」なんだと思う。
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・
レイキを学ぶと明治天皇の御製についても少しだけ触れます。
明治天皇は歴代の天皇の中でもひときわ優れた霊性をもっていらしたそうです。
周囲の人たちは天皇の御前では緊張ではなく、天皇から放射される強力な霊気によって、真冬でも大汗を流したとも伝えられています。
その天皇が心のうちを和歌で表現されているのですが、10万首ともいわれているうちから、臼井先生は125首を選び「これを心の糧として精神修養の道に励むように」と指導されました。
これが現在まで伝統として守り続けられているのですが、現代レイキでは、現代に適切とはいえないものも含まれていることから、土居先生がレイキを学ぶ上での意識向上に役立てるために一部を選び直し、「現代霊気法特選」として、収録され、解説されています。
厳密な文法的解釈ではなく、あくまでもレイキ実践者の学びのために解説されているものです。
※参考文献:土居裕著「レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》和歌百二十五首」
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・