現代霊気法とアカシックのブログ

長く使い続けるためのレイキとアカシックのブログです。

「ワンネス」と「分離」

 

 

 正直言っていいですか?(って誰に…笑)

 

最近、よく「ワンネス」という言葉を聞くようになりましたが、いちいち「ワンネス」にこだわるのは好きじゃないんですよね。

(好きな方ごめんなさい🙇)

 

なんで好きじゃないんだろう?と思ったのですが、流行りに便乗しているようで嫌だったのか。または、もっと地に足をつけろ!という思いがあったのか。

 

…きっと、両方です。

 

 

でもね、最近、私に宇宙関係の話が舞い込んでくるようになって、無視できなくなってきました。

 

好きじゃなかった「ワンネス」を。

 

アカシックもやっているのに。って思うでしょう。

そうなんですよね。なんか、そういうところがあるんですよ、私(苦笑)。

 

去年、台湾へ行かせてもらったときに、道教のお寺があちこちにあって、若い女の子や仕事帰りの女性らしき人や家族など、本当にどんなときも、老若男女、お参りしているのを見て、「道教ってなんだろう?」という興味が湧いたのと、ご飯も美味しかったし、もう一度、台湾へ行きたいなと思っていたのです。

 

台湾のブログはこちらです。

 

threetreeslab.hatenablog.com

threetreeslab.hatenablog.com

 

去年は、なんとなく行ってしまいましたので、もったいなかったかもと思い、道教について知ろうと思いました。

現在は「老子道徳経」の超訳を読んでいます。現代風に訳されているので読みやすいですよ。

 

まだ、3割程度しか読んでいないのですが、哲学です。

でも、本当に良いこと書いてありますので、興味のある方は読んでみて下さい。

ブログの下に貼っておきますね。

 

で、「ワンネス」に話を戻します。

 

私たちはもともと宇宙と同じ波動を持っていると言われています。

これは科学でも証明されていることですが、もともとはひとつである。という考え方です。

 

あの人を見ると懐かしい感じがした。

あの人のことを思っていたらLINEが来た。

 

なども、私たちは、深いところでつながっているために、そのことを思いだしたり、私たちの意識を超えたレベルでコンタクトが取れているともいえるかもしれませんが、証明できない限り、信じるのは難しい。と言う方も多いかと思います。

 

でも、ざっくりいうとこれが「ワンネス」です。

 

私がこの本を読んでみて、ちょっと「ワンネス」が分かりにくい人にとっても、ヒントになるの部分があるかなと思ったので、ちょっとだけシェアしてみようと思います。

 

本の中で、とても興味深かったのは(まだ途中ですが)、

全てのものに「名前」があり、それによって、「解釈」ができ、それを「現実」としているのが「人間」である。

ということです。

 

どういうことかというと、

 

自分の名前

人の名前

臓器・体の部位

植物

身の周りのもの

土地

 

すべてに「名前」があることによって、さまざまな存在が別々であると認識している。

でもこれは幻想であって、本当のリアリティに分離はない。

と言っているのですね。

 

物理的に分かれているから「個別な存在」と決めつけてしまっているのが人間のようです。

 

自分はいつ生まれたか。と聞かれたら、「お母さんのお腹の中」と答えるかもしれませんが、だとしたら、急に命が誕生したことになるけど、

 

でもそうではなくて、精子卵子だって、命があったからこそ合体できて、おなかの中で育っていって…

きっと私たち人間も生まれたのは、お腹の中が始まりではなく、ずっとずっと前から続いていると考えると…。

 

というお話なのですが、「ちょっとぉ、すごくない?」とこんな思想が大昔からあったなんて!と今すっごくワクワクしています。

 

「国」だって、「国境・国家」を取り除いたら、みんな「ひとつ」という現実がそこにあるだけ。

 

「自分」という名前に惑わされて生きることで、しんどさを選んでいるのかなと思いました。

 

「分離」しているという思い込みが、今日の私たちを作って、ストレス社会を作り上げていると考えられますよね。

 

「ひとつ」という現実は、正直言って仙人レベルだと思うのですが、私たちも、今までの「分離」した自分から上昇することは可能です。

 

そのために意識を高める・人格を高めるということが必要になってくるとも言われているのですが、意識を高めよう・人格を高めようとすること自体が「エゴ」でもあります。

 

ただただ、宇宙の法則に従って生きることが大切と思いますが、これもまた難しい。

 

だったら、いろいろな方法を試してみてもいいのかなと思います。

 

私は幸いなことに、レイキとアカシックと出会えました。

 

「目指す」こと自体がエゴであるとも老子は言っていますが、まずは「それが何なのか」を知るためにも、一定の「目指す」気持ちは必要かなとも思っています。(今はね。きっとまた変わるかも)

 

ただ、レイキは本当に気持ちが良いし、すごく”守られている”感にあふれています。

なんとも言えない幸福感を感じます。きっと、「ひとつ」を感じているのだと思うのですね。

 

アカシックもいろいろな情報を読み取れますから、自分がまだまだリラックスできていないことや、力みすぎていることによって、こうなっていることなども分かったり。

本当に世界に溶け込んでいるような状況が見えたりもします。

 

「魂の成長に役立つのなら導いてください」というスタンスでつながることで、私のつながり方の質も変わってきた気がしています。

 

これまで、うまくいっていないと思っていたのは「分離」していたからと考えることもできます。

 

「ワンネス」って文字で読むと分かるのですが、体感できる人は少ないのではないでしょうかね。

 

でもね「ワンネス」に意識を持っていく必要もないのだと思います。

 

ただ、宇宙意識なんですよね。

(もっとむずかしい)

 

風のように、水のように、流れるように、生きられないのは「分離」しているからです。

 

まずをそれを知ることも大切ですよね。

 

「分離」している私たちが、自分のストレスや不安な世界を作っているのだとしたら、妄想万歳!勘違い万歳!でもあると言えますよね(笑)。

 

「ワンネス」

 

ちょっと抵抗がなくなりました。

 

私のブロック解除方法。

「とことん付き合う」なのかもしれません。

 

でも、この本、おもしろいですよ。

「道(タオ)」について分かりやすく書いてありますし、陰陽についてのこともより理解が深まると思います。

超訳って本当にありがたいです。

 

残りの内容が楽しみです。

 

 

 参考文献:ラブ、安堵、ピース 東洋哲学の原点 超訳老子道徳経」 黒沢一樹(著)

 

 

 

 

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必要とされている方に届きますように。

  

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