こんにちは。
北海道でレイキマスターしてます。
レイキを忘れてしまった人必見。
まずは確認しましょうね。
レイキは特別なものとして扱う必要なんてないのですよ。
気軽に日常のご飯を食べるみたいに取り入れてもらいたいです。
あなたはレイキをどんな風に活用していますか？
今日は基本12ポジションについて簡単にご説明します。
[この記事の目次]
- はじめに、なぜ12ポジションなのか？
- 何も感じないけど大丈夫？
- レイキはヒーリングが目的ではない？
- 確認しよう12ポジション
- 頭部-4か所
- 身体の前の部分-4か所
- 身体の後ろの部分-4か所
- 他の場所だってやっていい
はじめに、なぜ12ポジションなのか？
日本にはいま、いろいろなレイキの系統が存在します。
臼井式レイキと言われるフリーラインのものから始まり、西洋レイキ、直傳靈氣、カルナレイキ、オショーレイキなど、たくさん存在します。
私も西洋から渡ってきたフリーラインの臼井式レイキを2人の先生から学び、現在は現代レイキに辿り着き、現代レイキマスターとして活動していますが、
ヒーリングの際に、手をかざしてその人の不調とするところ（病腺）をみつけてヒーリングをする方法を一番最初に習いました。
ヒーリングをしていくと、ある部分だけピリピリしたり、ガサガサしたり、冷たく感じたり、いわゆる違和感を感じることを【ひびき】と言われています。
ひびきを感じるところは、調和がとれていないため、ヒーリングで癒してあげるとよい。というところから、病腺をみつけて癒す。ということをかつての伝統霊気でも行われていました。
それが、海外へ渡った時に、その【ひびき】が分かりにくい。ということから、もっと効率的にヒーリングをする方法が開発されました。
それが12ポジションなのです。
セミナーでアチューンメントを受けてレイキを使えるようになったら、まだ未熟で何も感じない人でも、この12ポジションに手を当ててヒーリングを繰り返すことで、バランスよくエネルギーが必要なところに行き渡り、ある領域にくると、エネルギーを感じられるようになる。レイキのパイプもしっかりと育ちます。
そんな理由から多くの系統で12ポジションが取り入れられていますが、12ポジションを習わなかったからといって心配する必要はありません。
チャクラだけにヒーリングするスクールもありますし、さまざまです。
大切なことは、できる限りレイキとつながってヒーリングすることなので、過度な不安や心配はせっかくのリラックスのエネルギーを遮断することになるので、ご自身の感じるままにやってみてください。
このブログでは、レイキについて軽く説明した後に12ポジションの位置を確認します。
何も感じないけど大丈夫？
これも交流会でよく受ける質問です。
目に見えないものなので余計に気になるところですが、結論からいうと「大丈夫」です。
感じたい！と思うから余計に気になる人も多いようです。
それは、回数を重ねることでレイキのパイプもしっかりと育ち、受け取るあなたの受信機もしっかりとしたものになっていきますので、「感じない」ところにフォーカスしないで、レイキと仲良くなることに徹してください。
私が言う「仲良くなる」は、とにかくレイキとつながりましょう。ということです。
実は、私も習いたての頃は全く分からないタイプでしたので、せっかくならったので続けようととにかく毎日やっていたら、気が付いたら家族や友達にもよろこばれるようになり、数年後には教える側にいた。という感じですので、「分からない」気持ちもよく分かります。
でも、「感じない」と言っている人に限ってあまりレイキとつながっていないことが多いです。
3週間で何も分からなかったら、3か月、半年…とやり続けてみて下さい。
他にもコツはありますが、それはまた別の記事に書きますね。
レイキはヒーリングが目的ではない？
「え？」
と思う方もいるでしょうか？
ヒーリングとして世間で広まっているのに…。
確かにヒーリングですよね。それで体調が良くなった人も実際にいますし（私も自律神経失調症とアレルギーが改善しました）。
そうなんですよね。
セミナーではじっくり説明している内容ですが、ここでは簡単にお話しします。
「幸せになるため」にレイキなんです。
まず、人は健康じゃないと生活が充実しないことも多いですよね。ここでいう健康は、【病気じゃない】状態ではなく、心の状態も指します。
もちろん身体も健康であることが望ましいですが、持病の人もいますよね。
そんな人でも、「病気を通してこんな気づきがあった」と学びとして病気と付き合っている人もたくさんいます。
「なんで自分だけ…」と反対に悲観している人もたくさんいます。
どちらが正しいとかではないですが、”幸せ度”でみると前者ですよね。
前者の人たちが持つ波動って高いと思うんです。レイキをやっていなくても気づける人もたくさんいますが、レイキという高い波動とつながる機会を増やしていくことで、日常の様々な場面で、自分に起こるすべての出来事は私たちにメッセージを伝えてきていることに気づかさせてくれます。
それをレベル１から３を通して気づき、学んで、健康になり、豊かに成長していくのがレイキです。
レイキヒーリングでとっても気持ちよくなりますよね。あの状態はとってもリラックスできていますよね。
リラックスは免疫力を高めますし、健康への第一歩でもあります。
レイキヒーリングを増やすことでリラックスできる時間が増えますので、体調不良の方が改善をみせるのはその効果もあるかと思います。（※医療ではありませんし、どこかを治すなどというコントロールはできません）
また、レイキは宇宙に存在しているとても精妙で高次のエネルギーです。
そんな高い波動と常につながることで、自分自身をより高めていきましょう。そして常に心の平安を保てるように訓練しましょう。ということなのです。ヒーリングはそんな波動を保つためのトレーニング手段です。
自分の波動が高くなると、今ままでの思考クセや人間関係に違和感を覚えたりする人もいるかもしれません。
また、周りの人間関係を通して、今までになかったような気づきもやってきます。
レイキを始めて変化が起こったという人が多いのはそんな理由です。自分自身がもつ波動も上がったために、気づきやすくなりますし、今までとは物事の感じ方も変化します。
ですから、「最近体調良いから！」といってヒーリングしないのはとってももったいないことなのです。
人の成長に限界はありませんので。現代レイキの創始者の土居先生はもう85歳（？）くらいだったかと思いますが、まだまだ進化し続けていらっしゃいます。
確認しよう12ポジション
では、12ポジションを確認しましょう。
もちろん、【ひびき】を感じ取ってヒーリングをするのが好きな方はそれで結構です。
頭部-4か所
頭部なのでHead（ヘッド）から”H"で表現しています。
私のセミナーを受講された方にはなじみの人形です（笑）。
これで遠隔ヒーリングのお話しなどもしています。
赤い〇の位置が両手を置く場所になります。
H1： 呼吸が楽にできるように手を浮かせてくださいね。
H２： H1の状態から両手を左右にスライドして耳を覆うような感じです。おそらく、指先がこめかみに触れるような感じになるかと思います。
H3： 両手をそのまま後頭部へ持っていってください。このときに腕が痛くて…という方は無理せずに後頭部に触れられるようにできればいいかと思います。痛いのはリラックスできませんから、ヒーリングの意味がなくなりますからね。
H4：H3の位置にあった両手をそのままあごに沿って前に持ってきてください。両手首がくっつくような感じで首全体を触るようなイメージです。
身体の前の部分-4か所
前の部分はFrontですので、”F"で表しています。
F1：胸腺部。胸の辺りを左右の手で軽く触れます。ハートチャクラの方がイメージしやすい方はそれでもOKです。
F2：みぞおちのあたり。第3チャクラの方がイメージしやすい方はそれでもOKです。
F3：丹田。おへそから指3本くらい下の位置にあるとされています。そこに手を当てて下さい。第2チャクラの方がイメージしやすい方はそれでもOKです。
F4：下腹部。第1チャクラの方がイメージしやすい方はそれでもOKです。
身体の後ろの部分-4か所
後ろの部分はBackですので、”B"で表します。
後ろは腕が回らないという方もいるかと思いますので、無理はしないでください。痛いのはヒーリングの意味がないので、もし腕が回らないという方は、前の部分（F1~4）に手を当てて、その後ろ側に意識を送ってください。
例）F2に手を当てて、「F2の後ろ側」を意識する。
だけです。
※ここで注意が必要なのは、意識するだけで十分です。念力も集中もいりません。力まず、別の氣を作り出さないことが大切です。
では、Backのご紹介です。
B1：肩の部分。
B2：背中の上の部分。
B3：腰椎の部分。腰の辺り。
B4：仙骨部
他の場所だってやっていい
ここまでが12ポジションと言われるものですが、ここ以外もやりたいところがあればどんどんヒーリングしてください。
ちなみに私は頭のてっぺんや丹田と下腹部の間なども気持ちよくなるので好きです。
おそらく、そこに手が行くということは、そこに調和を必要としているからなんですけどね。
では、あなたも楽しいレイキライフをお送りください。
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★レイキ・12ポジションについて
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