宇宙には様々な波長をもつエネルギーが存在していて、中には人間が生み出した「怒り・恐れ・憎しみ・破壊」などのエネルギーも存在します。

本来の宇宙のエネルギーは私たち人間に良いエネルギーを送り続けており、それとは別の波長と響き合うことでバランスが崩れ、病気やストレス、「幸せでない」状態が生み出されてしまいます。

要は、宇宙の流れに反した生活を送っているということなのです。

不安・心配・怒り・憎しみなどの波長が良い例ですよね。

アカシックもレイキも宇宙のエネルギーです。

しっかりと、波長を合わせるためには、リラックスした状態でいなければいけません。
脳が興奮状態でも難しいのです。

湖の上に何も考えずに浮かんでいる自分を想像してみて下さい。

ちゃんと浮かんでいる状態とは、完全に委ねていませんか？

無駄な暴れ方はしていないはずなのです。信じて、仰向けになって、手も足も広げて、フリーな状態になって初めて浮かぶのと同じように、宇宙のエネルギーと波長を合わせるときも、全てを委ねることが大切です。

アカシックもレイキもつながるようになるには「伝授」が必要ですが、伝授後、なかなかうまくいかないと思う理由のひとつにこれが出来ていないことが多いのです。

その他に普段の人間関係でも「信じる」ことに難しさを感じているとしたら、活用するときに難しさを感じる場合があります。

誰にでもできるようになるものですが、常に自分の霊性を高めることは必要になるのだと思います。

私たちも宇宙の一部、感情に振り回されずに委ねてみましょう。

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2018-03-24

身体が奴隷になるのを防ぎましょう

その他レイキー基礎編日常レイキ

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「心」を扱うお仕事をさせて頂いていますが、「身体の声を一番大切にしてほしい」と思っています。

それが私がレイキを続けている理由の一つでもあります。

「身体の声を聞く」ことが直感力を鍛えるのに役立ち、「身体」にフォーカスすることが基本だと思っています。

どうしても、私たち人間は、「心」を重視してしまうのですが、これも決して悪い訳ではなく、もちろん大切なのですが、「肉体」を軽視ししてしまうために、バランスが悪くなってしまうのです。

確かにこの世では「肉体」は乗り物であるのですが、そうやって軽くみられてしまう「肉体」は、だんだんと捻くれて、自分を痛めつけ始めます。

身体が心の”奴隷”となってしまうのです。

嫌なものを一気に引き受けようとします。

病気、事故、老化…ちょっと嫌ですよね。

「肉体」にマイナスエネルギーが溜まり、そこから他に流すところがわからなくなってしまうのです。

「心」も「身体」もバランスよく可愛がってほしいのです。

レイキの宇宙エネルギーを全身に浴びて、調和のとれていないところを感じる（響きを感じる）。

たくさんの気づきをくれる宇宙エネルギーに感謝して過ごす。

瞑想でもいいと思います。

そうすると、自然と人にも自分にもやさしくなれるのです。

自分の身体と心と調和を取るように行動ができるようになれます。

その他にも「身体を鍛える」ことはとても大切で、自分軸をしっかりとさせ、意志を持って行動する自分を保てるようにもなります。

ウォーキングでもかまいません。身体を動かすことで、滞っているエネルギーに対処もできるのです。上手に流せるのです。

ですから、「肉体」にもフォーカスしてあげて下さいね。

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2018-03-17

【レイキ】近道はあるけどない

レイキー基礎編日常レイキ

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レイキはよく山登りに例えられます。

登山口はいっぱいあり、どこからスタートしてもOK。

でも最終目的はみんな同じ、幸せになること「安心立命」です。

どんなことがあっても心だけは穏やかに保てるような境地が頂上であり、そこを目指して、宇宙エネルギーであるレイキとつながり、気づきやサポートを得て人格を高めてゆくものです。

人生も山登りに例えらます。

人生の目的はみんな一緒だと思うのです。

レイキと一緒で、「幸せになること」。

同じように頂上を目指します。

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図のように赤い道をゆっくり歩いてゆきますが、レイキとうまくお付き合いしてゆくと青い道のように、赤い道よりも近道になります。

ただ、近道ではありますが、途中から頂上までヘリで飛んだり、ワープしたりは出来ないのです。ゆっくりと人それぞれのペースで進みます。

途中で休む人もいると思います。それでも、そこから再スタートが切れるのもレイキです。

一歩一歩山を登ります。そうしていくことで理解を深め、幸せをかみしめて、心身共に健康になり、安心立命の境地を目指します。

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2018-03-05

心を保つために

日常レイキレイキ実践者の心配事

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自分の家族や愛する人が重い病気を患っていると分かった時、どんな気持ちになりますか？

どうしていいのか分からないくらいに不安になる。
自分に何か出来ることがないのか考える。
焦る。慌てる。パニックになる。

など人によってさまざまだと思いますが、そうなる前に私たちは準備はしておくことができます。

私たち人間は必ず「死」が隣り合わせにあることは心に留めておく必要があると思うのです。
病気になっている人を心配していても、自分が１時間後に事故に遭遇して死んでしまうことも絶対ないということはないのです。

経験したことがないから怖いと思うのが人間で、それは当たり前のことで仕方がないと思うのですが、病気や死を考えたとき、漠然と怖いという意識から”なにが怖い”と思っているのか。を考えることで今の自分にできることが分かってくるかもしれません。

だれに相談していいのか分からない。
頼れる人がいなくなるから嫌だ。
金銭的にサポートしてもらえないから困る。
本当にこれから生きていけるのかな。など。

「怖い」と思う正体を知ることがまず重要だと思うのです。

私の親戚の方がかなり長い間、病気で入院し、先日亡くなりました。かなり重病で、ご飯も食べれられなくなり、正直、お見舞いに行っても、話す体力はもちろんありませんでしたし、私が出来ることはほとんどありませんした。それでもご本人は病気と闘っているという印象を受けました。

私に出来ることといえば、その場にいることだけ。あとは祈るだけ。
もしかしたら、具合の悪い人にとっては、病室にいてもらわれても迷惑と思ったかもしれません。
それでもせめて、と思い手を握らせてもらいました。そうすると少しだけ目を開けて、私だと認識したようで、涙を流して「ありがとう」と言って下さったので、せめてレイキヒーリングだけでも。と思い、一緒にレイキヒーリングをさせて頂きました。

レイキはヒーリングではありますが、「病気を治す」という気持ちではなく、「この方のサポートになりますように。この方の魂が光り輝きますように」という意識でヒーリングをさせて頂きます。

正直、重病の方のお見舞いは、どうしていいのか分からない状態になってしまうのですが、今回、自分がこうして霊気マスターとして、何かさせて頂けることがあるということもとてもありがたい時間でした。

最終的には、寿命が来てしまい、周囲の人たちの悲しみも相当なものがありますが、それよりも、ご本人が自分の人生をどう思って終われたかの方が大切なのかなとも感じました。

「寿命」についてもレイキセミナーでは触れていますが、これだけはコントロールできるものではないので、最後の最後まで精一杯ヒーリングをさせて頂きなさい。という考え方です。

これは私自身もすごく考えさせられる内容です。

ただ、必ずしも「病気」＝絶望、かわいそう、ではない可能性もあり、周りが勝手に決めつけて設定している可能性もあったのかな。など自分がそうなったときにどう向き合うのかということも深く考える機会を与えてもらえたと思っています。

「心を保つ」ために「病気や死に対する恐怖を知る」ことはとても重要なファクターの一つでもあるのではと思いました。

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