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ここ最近、レイキのみでなく、欧米ではエネルギー療法が医療の現場で取り入れられていることを耳にして、
科学とスピリチュアルの融合が何らかの効果があるということを、医療の現場でも認められ始められているみたいですね。
残念ながら、日本ではこの分野がまだ”オカルト”的に扱われてしまっているようなのですが…
スピリチュアルの世界では、よく「潜在意識」が「現実」に大きく作用していることを、たくさんの方がブログや動画で伝えています。
いろんな人の話しを聞いても信用できないと思う人もいると思うのですが、私もその一人でした。「無理無理」と思って力技でなんとかしようと（笑）。
でも、今のようになったきっかけは、知識もなく何もよく分からないまま、レイキとつながって自分をヒーリングしていくことから始まったのですが、
（あくまでも私の話しです。）
レイキヒーリングを通して、何も感じなかった時期から、エネルギーに対して、徐々に「これかな？」と思うようになり、
気がつけば、健康になって、それだけでなく、これまで30年以上付き合ってきた自分は全くリラックスした状態になっていなかったことが分かりました。
氣を緩めれば、自分の生活がどんどん変化し、たった、3年の間に引っ越し2回、（本州⇒北海道 & 北海道内200キロ以上も離れた場所）
仕事も会社の倒産を2回も経験して、自営業への道に変化していました。
この「倒産」て、普通なら”人生のどん底”とか”最悪の出来事”となるはずが、私にとっては、なぜか「あ～、ここも卒業か」という気持ちだったのですね。
これからの人生、また新しいことができるなんて！ととってもワクワクしていたのです。
そして今の私がいます。
これはね、全く、意識を使った自己実現とか、願望達成とかではないのです。
自分が本当に幸せと感じる方へ身を委ねていたら、こうなった感じなのです。
でも、自分のポジティブな思いは強力だなと実感したわけなのです。
ずーっとネガティブな思いで生活してた自分が、レイキを通して、なんだか幸せ気分になると、人に優しくなって、気がつけば、おもしろいことが次々と起こる。
そこから、自分の体験を通して、もっと実験してみよう。自分の人生がどうなっていくのかを研究しようと思ったのですね。
もちろん、失敗もあるんです。
まだ未熟なのでね。でも、その失敗も伝えることはできるので、今となっては面白がっています。
やっぱり自分を整えるというのは本当に大切なのです。
でね、海外ではスピリチュアルを医療に取り入れる専門家が増えてきて、20年くらい前まではバカにしていた人たちも軽視できないと言い始めているとかなんとか…。
そこで、潜在意識について、専門家はどう伝えているのかを調べてみようと思ったのです。
参考になると思いますので、自分を知る意味でもいいと思いますので、こちらを紹介しておきますね。
アレクサンダー・ロイド博士の本です。
「意志の力を使った自己啓発は失敗する」と言っているのですね。
私もいろいろ実験してみた結果、賛成です。
変化は少ないかな。みたいな印象です。気がつけば、また元に戻っています。
この本では、自分の意識と無意識の理想を炙り出す方法についても書いています。
実は、私のセッションでもたまに行われていた内容とほとんど同じでした。
内面を整えることがどれだけ大切なのかをこの本からも知ることができますし、私自身がやってきたことも「だからこれだけ続いたんだな」と納得したものでした。
ちょっとだけ抜粋すると
ここ30年間をこの地球で過ごした人なら、病気の95パーセントはストレスが原因だという説を聞いたことがあるだろう。しかもそれだけではない。病気だけでなく、人生のあらゆる問題も、ほぼすべてストレスによって引き起こされているのだ。
ロイド博士は、ストレスは頭の働きを低下させ、エネルギーを奪い、あらゆることに対してネガティブになることを本で伝えています。
やはり、人間はリラックスした状態が一番いいということなのです。
自分の力でなんとかしようとすると、そこにはストレスが発生し、うまくいかないことが起こります。
だからこそ、まずは、本当の自分の気持ちを知ることが大切であり、もっと言えば、「愛」があれば成功するというものなのですね。
日本人にとって「愛」という言葉が頻繁に使用する言葉ではないから、人によっては、失笑したり、嘲笑したり、する方もいますが、
やっぱり最終的に行き着くのは「愛」で（歌にもありましたね、「愛は勝つ」みたいなね）、ここにフォーカスしていくのが近道のようです。
リラックスできた状態を保てるということは、自分にも他人にも愛情をもつ余裕があるということでもあります。
ロイド博士も行っていますが、条件付きの愛は恐怖がベースで、本物の愛は相手に何も求めない。
恐怖がベースであれば、リラックスからは離れた状況ですから、うまくいくはずもなく、「愛」を持って生活できる人はGiftがたくさんある訳です。流れに任せた状態で生きるのが一番なのですね。
私がなんとなく、レイキを手放さない理由やアカシックをこうしてやっている理由がこの本を読んで分かった気もしました。
何と言ってもリラックス効果がありますからね。特にレイキはそうです。
人は自分が特別な存在になることにあこがれがちですが、それよりも、自分を十分に好きになってあげることを最優先してあげるべきだと思います。
そうすることで、人にも優しくなれるし、人間関係がよくなって、気がつけば、「本当の幸せ」に気がつくことができると思います。
本当の自分が思っている理想
に気がついてあげて下さいね。
（参考文献：「潜在意識」を変えれば、全てうまくいく （著）アレクサンダー・ロイド博士 （訳）桜田直美）
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